JR横浜線沿線のバッティングセンター①

JR横浜線といえば、横浜市にある東神奈川駅と東京都にある八王子駅を結ぶ鉄道路線です。今回の記事は、このJR横浜沿線、あるいはそこから地下鉄など別路線で数駅で行けるバッティングセンターを幾つか紹介していきます。

〇中山バッティングセンター

中山駅から徒歩5分のところにあるバッティングセンターです。中山駅は、JR以外にも横浜市営地下鉄グリーンラインが乗り入れていること、バスターミナルがあることなどにより、アクセスが便利な駅です。従いまして、お客さんも比較的多くて人気があるバッティングセンターだと思います。

全部で6打席あります。この6打席が一列に並んでいるのではなく、3打席を1列として、2列がバッティングマシンを挟んで向かい合う形の配置になっています。1列目の3打席が混んでいれば、向かいの2列目の3打席まで移動する形になっています。バッティングマシンを横に見ながら移動するのは余り無いのですが、歩く距離は近いので特に苦になることもありません。

中山バッティングセンターの大きな特徴は、玉の種類と球速のバリエーションが多いところにあります。軟式球(70~150Km/h)、硬式球(90~120Km/h)、そして、ソフトボール(70~110Km/h)が選べます。軟式球で150Km/hが選べるというのは、プロの球速を打ってみたいというプレイヤーにはうれしい速度です。また、硬式球が打てるのも、魅力です。硬式球がバットの芯に当たった時の抜けるような感触は、軟式球とは全く異なる感覚ですから、一度覚えてしまうとその魅力に取りつかれてしまいます。更に、ソフトボールの球速もバリエーションが広く、中山バッティングセンターに来れば、打ちたい球がほとんど打てるようになっています。

バッティングの課金は、専用のメダルを買う方式です。一番安いので1ゲームあたり250円、1万円分をまとめて購入すると1ゲームあたり192円となります。これだけの球の種類と球速のバリエーションが楽しめるのであれば、妥当な金額かと思います。

年齢層は比較的、若いと思います。私が行ったときは、小学生や中学生~20前後の方を多く見かけました。これらの年齢層の方をまんべんなく見かけるという感じでしょうか。あと、ご家族連れの方も多く見かけました。どなたでも入りやすい雰囲気のバッティングセンターかと思います。逆に、それがゆえに、混雑しているときは順番待ちが発生します。人気ゆえに仕方ないですね。

中山駅は、飲食店やショップなどがたくさんある便利な駅です。中山バッティングセンターに行くだけではなく、食事や買い物も楽しむことができます。バッティングセンター好きの方には、ぜひ一度行ってみていただきたいと思います。

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