1年間で1日も欠かさずにブログ記事投稿が出来た理由⑥/6

前回の記事に続き、2018年度の1年間において、私がブログをどのように1年間投稿し続けたかを書いていきます。

・続けていると楽しみが増える

長くブログを続けていると、色々な楽しみがあります。
ひと昔前では、自分が書いたものを世界中に公表するということは、普通の生活をしているとなかなか出来ませんでした。おそらくは、きっちりとした小説などを書いて、出版社に持ち込んだりしていたのでしょう。そこで、出版社の担当者の評価が思わしくなければ陽の目をみるということはありませんでした。また、自費出版するという手もあったでしょうが、それなりに大きな出費がありました。
ところが、インターネットでブログを書こうとすれば、すでに提供されているブログサービスであればほぼ即日にスタートすることができますし、自らブログを運営しようとすれば頑張れば1週間もあればスタートできます。これによって、自分が書いた情報が世界中に提供できてしまうのです。これは、従来にはなかったチャンスです。
もちろん、ブログの記事を書いたところで、最初は誰からも気づかれません。だいたい検索エンジンにヒットしないのですから、見つけられることもないわけです。ですが、色々とホームページの構成に工夫をしたり、記事を書き溜めることによって検索エンジンでの表示順位も上がっていきます。そして、見てくれる人も徐々に増えてきます。このように、一朝一夕で結果は出ませんが、自分のホームページを育てていくという楽しみがあります。
また、私は、現時点ではブログ運営による広告収入というのは目的とはしていません。まずはインターネットの世界の勉強ということで始めていますので、記事も自分が思いついたものを適当に書いているだけです。ですから、収入を増やすという楽しみは現時点では分かっておりませんが、そこに目標を置くとまた違った楽しみが増えるのだと思います。

・最後は習慣に

このようにして、ブログの記事投稿を続けていくと、自分自身の習慣になってきます。ブログの記事をひとつ書き上げるのには、ネタ探しも含めて平均して1時間弱かかっていると思いますので、そう簡単ではないことなのですが(特に、飽き性の私にとっては想像できなかった)、1年も続けていると生活のリズムが出来てきます。書き溜める時は書き溜め、気分が乗らない時はもう書かない。このようにして自分のペースが出来てくると、プレッシャーも軽くなってきて生活の一部になります。また、途中で止めるのが勿体なくなって、ついつい続けてしまうといったのが正直な感想です。

以上、2018年の1年間で、私が1日も欠かさずにブログ記事投稿が出来た理由を、自分なりに考察してきました。色々なことを楽しみながら、一喜一憂せずに毎ペースを作っていったのが良かったのだと思います。今後も今のルールを踏襲するかどうかはさておき、なにか目標を定めてやっていければと思っています。

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