1年間で1日も欠かさずにブログ記事投稿が出来た理由⑤/6

前回の記事に続き、2018年度の1年間において、私がブログをどのように1年間投稿し続けたかを書いていきます。

・色々なことに想いを馳せる

記事を書くということは、自分の想いや考えを文書化していくことです。ということは、元々の想いや考えが無ければ、記事を書くことは出来ません。この想いや考えを、いかに増やしていくか、いかに広げていくかということが重要になってきます。そのためには、色々なことに興味を持ち、色々な角度から考えることがポイントになります。色々なことに興味を持つことで記事のネタが出来上がっていきます。色々な角度から一つのことを考えることで、書く内容が増えていきます。どんなつまらないことでも、掘り起こせば意外に広がっていくものです。

・細かい項目に分けて記載する

記事を書くにあたっては、色々な角度から考えることで書く内容が増えていくことを、先の項目で書きました。ところで、色々な角度から考えても、それを文書化するとあっさりとしてしまって、筆が進まないことが多々あります。色々と考えたことが文書化する時に消えてしまったり、文書化がうまく行かないことが原因と思われます。それを解消するテクニックの一つとして、記事を書く際には考えたそれぞれの角度、あるいは項目)毎に項目の見出しをつけて書く方法があります。これは、本記事においても使っていますが、例えば今現在の「細かい項目に分けて記載する」という見出しそのものになります。こうすることで、一つの項目をそれぞれゆっくり考えて記載できるので、文書化しやすくなります。

・語ることが多い記事は複数回に分ける

記事によっては、書きたいことが沢山ある場合があります。そうなると、1回の記事にこだわる必要が無く、複数回に分ければ良いと思います。本ブログでも長い記事であれば、25回を超える連載に分けたものがあります。まぁ、読む人がどう感じるか(つまりは、長すぎて飽きてしまうという問題)という疑問も残りますが、自分の思いを丁寧に記載するという意味では、それも良いのではと思っています。私の場合、記事のネタを思いついて、これは沢山書きたいことがあるなぁと思えば、いきなり書き始めるのではなくて先ずは書きたい内容を箇条書きにしていきます。最初は思いつくままに箇条を増やしていくのですが、ある程度増えたら、似たものを並び替えたり、並んだあとで抜けている内容を書き足したりして思いを整理していきます。こうすることで、最初は気づいていなかった角度や視点にも気づくことが出来るようになります。そうなると書く内容も自然に増えていきます。

次回に続きます。