1年間で1日も欠かさずにブログ記事投稿が出来た理由④/6

前回の記事に続き、2018年度の1年間において、私がブログをどのように1年間投稿し続けたかを書いていきます。

・決めた時間に記事を書く

ネタ探しと同様、記事を書くのも時間を決めていました。これも、毎日の夕食後30分、休日の朝、そして長距離移動の時に原則として書くようにしました。ただ夕食後と言うのは、家で他に用事を行うこともありますし、飲んで帰ることもありますし、気分が乗らなかったり筆が進まないこともあります。ですので、毎日の夕食後に記事を書くというのは、最終的には3日で2回くらいになったと思います。残りは、休日の朝や長距離移動時に書き溜めをしていました。私の場合は、特に長距離移動の時が筆が進んだと思います。

・記事のストックを作る

記事を毎日書いて毎日投稿するというのは、現実的にはとても難しいです。特に、サラリーマン/会社員をされている方だと、急な残業、深夜までの宴会、海外出張、病気で寝込むなど、色々なアクシデントが想定されます。記事を書きたくても書けない、投稿したくても出来ないということが起こりえるわけです。そうなると、記事を書き溜めしておいて、いざとなったらその貯金を使うということが必要です。

・予約投稿をする

ブログをワードプレスで運営している場合は、予約投稿という機能があります。指定した日時に記事が公開されるという機能です。これは、とても重宝します。というのも、例えば海外出張や海外旅行に行く場合などは、外国や飛行機の中でネットに接続できない場合も想定されます。そうなると、記事があるにもかかわらず投稿が出来ないということが起こりえるわけです。ですから、海外に行く場合、あるいは普段でも会社やからの帰りが遅くなると想定される場合は、予約投稿機能を使って投稿漏れが起きないようにしておくと安心です。ちなみに、複数の記事を先の日程まで多く予約投稿し過ぎると、私の場合は安心し過ぎてその間は記事を書く気持ちになかなかなれませんでした。ですから、予約投稿は1日、多くても3日程度にしました。

・書ける時に書く

記事を書くということは、ネタを考える、ストーリーを作る、思いを文書化する、タイプする、といった複数の作業を行うことになります。この作業は殆んどが論理的思考を必要とするため、一定以上の集中力が必要になってきます。ところが、記事を書くための集中力は、体調・精神状態や環境によって大きく変わります。体調が優れない時や疲れている時、仕事や家庭などで悩みがある時などは、集中することは難しいかもしれません。また、プライベートで色々と用事をしないとならなかったり、家族や親族にトラブルなどがあると、そちらに気をとられるかもしれません。常に記事をすらすらと書ける状態に居るわけではありません。一方、心身・環境共に条件が揃っている時は、自分でも驚くほど筆が進む時があります。このような状態になるのは比較的少ないのですが、もしこの量産モードに自分が入っていると気づけば、一気に書き溜めをするチャンスです。ですから、量産モードを逃さずに最大限利用するのもポイントかと思います。

次回に続きます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする