大学スポーツにも色々と種類がありますが、私立大学OB/OGが楽しみにしているスポーツの一つとして、大学ラグビーがあるのではないでしょうか。特に、全国大学ラグビーフットボール選手権は、お正月に準決勝がテレビ放映されるため、ラグビーの強い大学OB/OGは楽しみにしていらっしゃる方も多いのではないかと思います。
全国大学ラグビーフットボール選手権は、各地方にリーグ戦があり、そこに属しているチームからの代表で争われることになります。現在(2018年)では、北海道大学リーグ、東北大学リーグ、関東大学対抗戦、関東大学リーグ戦、東海学生リーグ、北陸大学リーグ、関西大学リーグ、中国地区トーナメント大会、四国大学リーグ、九州学生リーグ、あるいは地区対抗大学大会となります。
大学ラグビーは、強豪チームが関東と関西に集中しています。関東大学ラグビー対抗戦、関東大学ラグビーリーグ戦、そして、関西大学ラグビーリーグ戦の3つが有名です。
関東大学ラグビー対抗戦は、早稲田、慶応、明治といういわゆる伝統校として名が通っている大学が所属しており、実力・人気ともに高いリーグです。伝統校は歴史が長く卒業生も沢山居るため、応援するファンも多いと思います。
関東大学ラグビーリーグ戦は、新興校である関東学院、東海、大東文化などが所属しています。外国人などを擁して優勝を勝ち取ったことが何度もあり話題になりました。
関西大学ラグビーリーグは、創世期以来、長らく大学ラグビー界の雄として活躍してきた同志社が所属しているリーグです。全国大学ラグビーフットボール選手権の準決勝までは行くこともありますが、近年は優勝から遠ざかっており、関東とのレベル差が広がっているのが現状です。
その他のリーグは、関東と関西よりもレベル差が大きく有ります。よって、代表決定戦を何度か行っての出場になります。
全国大学ラグビーフットボール選手権の最多優勝は、早稲田の15回です。長期にわたり、ほぼ毎回上位に進出しているのは流石です。2位は、明治の12回です。フォワードを中心とした重量ラグビーを売りにしており強力なラグビーを印象付けましたが、近年は低迷しています。3位は帝京、4位は関東学院と近年強くなった新興校となっています。
5位は同志社です。関東より低い関西リーグに所属していながら、1982年-1984年において全国大学ラグビーフットボール選手権初めての3連覇を成し遂げました。ミスター・ラグビーと呼ばれた平尾誠二さんが在籍していました。
大学ラグビーは9月頃から各リーグ戦が始まり、11月末ごろには各リーグの順位が決まるとともに全国大学ラグビーフットボール選手権の出場校が決まります。12月頃から各リーグの代表による戦いが準々決勝まで行われ、1月2日頃準決勝、その後10日ほどあけて決勝になります。