若い頃はそうでもありませんが、年を重ねてくると身体には色々と調子が悪いところが出てきます。眼が見えにくくなる、胃腸の調子が悪い、蕁麻疹が出る、ふらつく、などなど。かといって、仕事は忙しいし、会議もあるし、病院に行っても混んでるし、そうそう会社を休んで病院に行くというのもなかなか出来ませんよね。また、やはり病院には多くの病原菌が集まりやすいというのは確かであり、自分に健康上は問題がないのであれば、行かないにこしたことはありません。
そうなると、どのような時に病院に行くのかの判断が難しくなります。私は医師でも医療関係者でもありませんので、これから書くのは個人の考えです。多分間違っていることも沢山あると思います。ですので、参考までに読んで頂ければと思います。こうすると大丈夫というのではなく、私はこうしているというだけで保証は全くありません。
まず、これまで経験したことが無い症状が出た場合は、痛みがあるかどうか、耐えられるかどうかは関係なく、直ぐに病院に行くようにしています。見えにくくなるとか、ふらつくとか、などでも、経験したことない症状では軽くても病院に行きます。急な症状は進行が早く進む可能性が高いように思うからです。
また、少し状況は変わりますが、例えば、転勤が決まった時は、軽くても気になる症状があれば病院に行っておきます。新生活では不安なく仕事をしたいですから。さらに、転勤後の新生活が始まって直ぐは、慣れない環境で体調を崩し勝ちです。また、身体に馴染みない環境物質に順応出来ていない場合もあります。ですから、転勤直後も小さい症状でも病院に行くようにしています。別の理由として、住所が変わった場合だとかかりつけ医が決まっていないと思いますので、自分にあった所を探すためにも、病院に行きます。
それ以外の軽い症状、よくあり勝ちな症状は、どうしましょう。最近は、ネットに多くの情報がありますので、気になる症状はネットで調べて判断します。色々なサイトを見ていると、近い症状が多く載っています。経験上、ネットで調べて自分の症状を素人判断しても、きっちりと当てることはかなり難しい事なのですが、重大な病気に該当しそうかどうかはある程度見当がつくので、一次判断としてある程度の効果はあると思います。
まだ、身近な人に軽く相談するというのも有効と思います。風邪や胃腸炎は、流行しているウィルスで引き起こされることも多いので、身近な人が似たような症状をしていれば、原因が同じかも知れません。
いずれにせよ、サラリーマン/会社員は身体が資本です。忙しくても、身体優先にしましょう!