AndroidとiPhoneの違いは?AndroidとiPhoneはどちらを選ぶべき?①(前書き)

今や誰もがスマートフォンを持つ時代

いまや、携帯電話と言えばスマートフォンです。多くの人が、スマートフォンを持っています。各社が定期的に新製品をだし、テレビなどで頻繁にコマーシャルをしています。カメラの性能があがったり、顔認証したり、防水防塵性能が高かったりと魅力的な製品が多くなっています。ですから、いまスマートフォンを持っていない人だけではなく、既にスマートフォンを持っている人も新製品が気になります。また、電子機器は進化進歩が早いために、2-3年も経つと古くなって最新のサービスを受けられない場合が出てきたり、また、電子機器は精密機械であるため、2-3年も経つと落としたり水に濡れたりで調子が悪くなることも多々あります。これも、多くの人がいつもスマートフォンの新製品が気になる理由だと思います。

では、スマートフォンはどこのメーカーを選べばよいのでしょう?昔の折り畳み式携帯電話に代表される「ガラケー」の時代は、パナソニックや富士通やソニーなどを選んできました。我々日本人にとっては馴染みの深いメーカーであり、また、通話、メール、写真以外の機能は殆んど使わなかったため、店頭で触ってみて選んでも問題はほとんど出ませんでした。

スマートフォンは高価だから慎重に

ですが、最近のスマートフォンは、アップル、サムソン、アンドロイド、と言った海外メーカーの名前が多く、日本メーカーに慣れている中高年以上にとっては、選択するときのハードルが高くなっています。また、従来の「ガラケー」とは異なり、スマートフォンではインターネットにつないだり、ゲームや家計簿をつけたりするなど、多くのことが出来るようになってきました。が、その分ハードルは高くなり、スマートフォンを購入してから使いこなすには相当の勉強が必要です。ですから、購入して勉強してはじめて自分のスマートフォンがどういうものであって、何ができて、何ができない、みたいなことがわかるようになったりします。かといって、スマートフォンは高価なものであり、7万円台は普通であり、10万円を超えるものはザラにありますから、そうそう簡単に買い替えるわけにもいきません。ですから、買う前にはある程度基礎知識をつけた方が良いでしょう。

AndroidとiPhoneの2大勢力に分かれる

 

現在のスマートフォンについて、世界で販売されて多くの人が使っているものは、AndroidとiPhoneの大きく2種類に分けることができます。世界では、Androidが約70%、iPhoneが約20%のシェアを持っています。一方、日本では、iPhoneが約70%、Androidが約30%のシェアとなっています。世界と日本では1位と2位が逆転していますが、いずれもこの2種類で大半をしめていることには変わりはありません。ですから、今回、このAndroidとiPhoneの特徴や良いところ悪いところを私なりにまとめ、皆さんが選ぶ際の参考になる記事を書きたいと思っています。

次回に続きます。

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