単身赴任を始めるTIPS、生活用品の準備の第4弾です。
〇洗濯洗剤、風呂洗剤、トイレ洗剤
これらは直ちに使います。ですので、自宅に余っているものがあれば貰っていけば良いですし、無ければ事前に買い揃えていっても良いと思います。ご家族の方は何が良いかをご存知だと思いますので、アドバイスを貰えばよいと思います。
〇トイレットペーパー
これは盲点ですが、男子の一人暮らしでも結構消費しますし、ご家族が来ればさらに減りが早くなります。忘れないうちにまとめ買いをするようにしましょう。バス・トイレ分離型のマンションなどですと、トイレ内に保管スペースがあることが多いので困らないと思います。
〇工具(ドライバー、ペンチ)
工具は通常の生活でも使用しますが、引っ越し当日には必須と言えるほど使う場面が出てきます。家具や電化製品の組み立てや備え付け、部屋の中の、例えば棚の位置調整など、部屋メンテナンスでも使用することが多いです。これは、事前に準備していきましょう。
〇文具(ハサミ、カッター、テープ類)
ハサミ、カッター、テープ類は、引っ越し荷物を作る時だけではなく、荷解きの時にも使います。また、生活スタート初期においても、不要段ボールなどのごみの処理であったり、数多くの場面で活躍します。これらについても事前に準備していった方が良いと思います。
〇シャンプー、石鹸、シェーバー、歯ブラシ
これらは、現在自宅で愛用されているブランドや商品があると思います。自宅に頻繁に戻るのであれば、いまの自宅のものはそのまま置いておいて、単身赴任先で新しく買い揃えれば良いと思います。自宅に戻る回数が少ないのであれば、いま使っているものをそのまま持っていけばよいと思います。
〇雑巾、布巾
雑巾、布巾は、引っ越し直後も生活開始後も使います。最初に荷物を搬入する前には、一通り部屋の中を拭いておきたいですし、荷物そのものも拭きたくなる場合があります。また、普段の生活でも、拭き掃除はご家族がされていて、男子はあまりやっていないことが多いですが、一人暮らしを始めると全て自分で行う必要があります。どの場所を何で拭くかというのは、ご家族の方が良くご存じだと思いますので、アドバイスをもらって必要分を揃えましょう。
〇スーツ、遊び着、下着、靴
これらは、基本的には単身赴任先に持っていくことになると思いますが、問題は、自宅にどれくらい何を置いておくかということです。仕事のベースは単身赴任先になりますから、スーツや革靴の大部分は持っていくことになります。一方、遊びに行く服や靴については、単身赴任先でも色々と使うのか、あるいは、単身赴任先ではあまり使わずに自宅に帰ってから使うことが殆んどなのかによって、変わります。ライフスタイルに合わせて、調整しましょう。
〇筆記用具、印鑑、ソーイングセット
職場に持っていくものではなく、単身赴任先の住居においておくものとして、これらが有った方が便利です。宅配便、郵便物、などでは、筆記用具や印鑑は頻繁に使います。ソーイングセットも、肝心な時にボタンが外れたりしますので、ホテルなどでもらえるおのでも良いので、1セット置いておいた方が良いと思います。
単身赴任を始めるTIPSの生活用品の準備編は、今回で終わりです。次回は別のTIPSを書きます。