単身赴任を始めるTIPS②(生活用品の準備#2)

前回は、単身赴任を始めるTIPSとして、生活用品の準備について書きました(#1)。ですが、全く書ききれませんでして、今回も生活用品の準備の続きを記載します。

〇照明
天井から下げる部屋の主照明は、意外にあらかじめ部屋に用意されていないことが多くあります。最近はLED照明化により多くのメーカーが製品化しているので、これも色々と選ぶことができます。なお、単身赴任だと、仕事中心の生活になって家では寝るだけになってしまう可能性があります。そうなると、もし、自宅が非LED照明であるのなら、自宅の照明を新しくLED照明にして、単身赴任先には現有の非LED照明を持って行った方が、家族トータルの電気代は安くなるかもしれません。LED照明は電気代が安いらしいですから。また、最近のLED照明は明るさや色も細かく設定できるので、ご家族の方に喜ばれるかもしれません。

〇目覚まし時計・掛け時計
最近は、スマートフォンで目覚ましアラームを鳴らし、朝の忙しい時間帯はテレビで時刻を表示していますので、必要性は低くなってきました。しかしながら、出張の朝など、普段と違う生活をする際には、決まった場所で時刻を確認できる便利性は捨てがたいものがあります。最近の時計は安価なので部屋の見えやすいところに設置した方が便利で良いように思います。

〇固定電話
最近は携帯電話が普及したため、単身赴任で固定電話を引く人は少なくなったのではないでしょうか。ご家族とかなり長電話するなどですと安いかもしれませんが、メールやLINEでやりとりすることが多くあまり会話しないのであれば、必要ないかもしれません。

〇家具(テーブル、椅子、たんす)
一人暮らしとは言え、テーブルは必須と言えます。床に座って低いテーブルを使うのと、椅子と高いテーブルを使うのと、どちらを選ぶかはそれぞれの趣味だといえます。床に座って低いテーブルを使うのであれば、椅子も不要ですし安価になります。ただ、姿勢を維持するのは少し体力を使います。なお、たんすやカラーボックスですが、最近のマンションですと、収納がスペースも便利性も備えたものが多いので、自分で揃える必要が無い場合も多いです。たんすやカラーボックスについては、新居を良く確認して必要なもののみ揃えるようにしましょう。

〇カーテン
忘れがちですが、ほとんどの方が必要にすると思います。サイズが色々あります。事前に新居の内見が出来ないのであれば、不動産会社にお願いしてサイズを測ってもらうようにしましょう。対応してくれる不動産会社は多いのではないでしょうか。なお、きっちりのサイズをカスタムメイドするとかなり高価になりますが、出来合いのサイズのもので遮光性にもあまりこだわらなければ安価で揃えることができます。最近はカーテン量販店やホームセンターで安くワゴンセールしているものもあります。

単身赴任を始めるTIPS、次回に続きます。