東海道新幹線「のぞみ」の攻略①

出張で東海道新幹線「のぞみ」を使われる方は多いと思います。この「のぞみ」は、乗る号車や座席によって快適度が変わってきます。今回は、この「のぞみ」について、出張でよく利用されると思われる普通車指定席を中心に書いていきます。なお、「のぞみ」で現在主流のN700を例に書きますが、列車によっては異なる場合がありますので、実際に乗車される際はよく確認してご利用ください。

まず、最近の東海道新幹線は、駅に指定券発売機があったり、インターネットで指定席を購入できるのですが、いずれも号車・座席を指定することができます。その際、既に予約されている席も分かりますので、混雑している号車や座席を避けることが可能です。また、複数の車両が全部埋まっている場合は、修学旅行などの団体が使っている可能性があり、時間に余裕があるのであればその列車は避けた方が快適に過ごせる確率が上がることもあります。

なお、みどりの窓口でも、座席の要望も聞いて貰えますので、リクエストがあればお願いしましょう。

最初に、座席について。座席は、1列に5席あり、海側(博多に向かって左側、東京に向かって右側)から、A席、B席、C席、通路、D席、E席の順となっています。A席とE席が窓側、C席とD席が通路側になっています。

窓側のA席とE席は、景色が良いこと、そしてコンセントが付いていることから、人気が高いです。出張者が、パソコンやスマートフォンを充電できるというのはとてもありがたいですからね。景色は、A席が海岸や湾口の風景、E席が富士山や姫路城などが見えます。

A席とE席だと、先に埋まるのはE席でして、E席が1番人気になります。富士山が見えますし、3席並びより2席並びの席の方が通路に出たりする時に気を遣うことが少ないと考えるからだと思います。ただし、経験上、これは車両の混み具合で変わってきます。

席が埋まっていくのは、時と場合にもよるのでさが、大まかにはE席→A席→D席→C席→B席という傾向にあります。ということは、座席が半分強埋まっている混み具合だと、A席、D席、E席は埋まっているが、B席とC席が空いているということがあるわけです。

窓側の席をとったとしても、隣の席に人が座ると気を遣いますし、通路に出るのも億劫になります。満席だと、A席はB席とC席の方に気を遣うことになりますが、混み具合が半分強ならば、E席の隣のD席は埋まっているが、A席の隣のB席とC席は空いていることになります。そうなると、E席よりA席の方が快適です。

窓側でコンセントを使ってパソコンをする場合、朝と夜などのラッシュ時はE席、それ以外のあまり混雑していない時はA席を選択するというのも1つの考え方です。

通路側のC席とD席のどちらを選択するかは、上記の窓側選択時の裏返しの判断になります。多くの場合はE席は埋まっていると見るべきで、朝と夜などのラッシュ時はD席、それ以外はC席を選択する方が良いかと思います。