レビュー:GARMIN VIVOSPORTリストバンド型活動量計は身体状態が分かりスマホ通知も便利

家電量販店をウロウロしていると、腕時計タイプのリストバンド型活動量計がたくさん出ていることに気づきました。ウエアラブル端末、スマートブレスレットなどとも呼ばれています。色々調べてみると、EPSON、Fitbit、GARMIN、SONY、POLARなどの評判が良いようです。

色々なタイプの活動量計があります。私はそれほど激しい運動はしないので、歩数や心拍数などの活動状態が測定でき、スマホの通知を受けることができ、そして小型軽量な活動量計を検討した結果、GARMIN VIVOSPORTを購入しました。とても便利で気に入ったので、今回レビューします。

外観

幅21.0mm、厚さ10.9mm、重量24.1g(Mサイズ)となっています。普通の腕時計に比べると、幅がとてむスリムで長袖シャツの邪魔になりません。とても軽く、手首へのフィット感が他製品に比べて一番良かったです。カラーのディスプレイは日中でも十分視認できますし、指で操作しても油汚れがほとんと目につきません。

バッテリー

カタログ上は7日間持つことになっています。実使用では2日間使ってバッテリー残量が半分程度です。私はそれくらいで充電しますが、30分程度で完了しますのでストレスが少ないです。なお、充電はUSBに接続して使う専用コネクタケーブルです。時計側のコネクタが専用であり、そこは少し残念です。

活動量表示

端末で表示できる活動量は、心拍数、歩数、階段昇数、消費カロリー数、ストレスレベルなどです。普段表示されているのは現在時間ですが、上下にフリックすることにより画面が切り替わります。左右フリックで選んでいる項目の詳細を見えることができます。切り替えはスムーズです。

スマートフォン連動(端末側)

スマートフォンとGARMIN VIVOSPORTとの連動は、Garmin Connectというアプリ(Google Play、App Store)をインストールして行います。端末側でスマートフォンと連動できる機能は、電話着信通知、メール着信通知、アプリお知らせ通知、天気、音楽再生、などがあります(スマートフォン側で一部設定が必要な機能もあります)。電話着信はバイブ機能でお知らせしてくれて、発信者名も日本語で表示されます。メール着信やアプリお知らせも題名や中身のチェックもできますし、もちろん日本語対応です。私はiPhoneとAppleWatchを所有していますが、これら通知機能についてはGARMIN VIVOSPORTで十分です。

スマートフォン連動(電話側)

アプリGarmin Connectで行います。このアプリは、身体の様々な状態・履歴を表示できるます。とてもハマってしまいました。心拍数やストレスレベルは一日の履歴が表示されますので、どこで負荷がかかっていたかが分かります。睡眠は、寝ている深さが一晩でどのように変化したかの履歴がわかります。また、心拍数や睡眠をはじめ、歩数、階段昇数、ストレスレベル、カロリーなどは、7日間の履歴を見ることができるので、生活リズムを確認できます。客観的なデータで自分のリズムを見ると、生活改善の意欲がわきます。

活動量計を装着した生活

歩数や階段昇数は、毎日の目標値を設定できるので、毎日の運動のちょっとした目標になります。バス亭を一つ前で降りて歩いたり、勤務地のビルでエレベーターを使う回数を減らして階段を上がったりしています。デスクワークが続いている時は、一定以上運動が無いとお知らせが来るので、身体を動かす気づきになります。睡眠などの一週間の履歴は、生活リズムの改善に役立っています。
これ以外にもGPS機能などまだまだ多くの機能が備わっていますので、生活改善にもっと貢献してくれそうです。

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