今回のアクセサリーは、本当(?)のアクセサリーである、指輪、ネックレス、ブレスレット、について、会社員/サラリーマンがしてるとどう映るかについて語りたいと思います。ひと昔前は、上記アクセサリを会社員がつけているとチャラいと思われたものですが、最近は多くの会社員が身に着けていて市民権を得たように思います。しかし、ビジネスマンとしては、どう映るのでしょうか。
まず、指輪です。指輪についていうと、結婚指輪とファッション指輪に分かれます。結婚指輪については、キラキラと光り輝く指輪は除外して、落ち着いたシルバーというのは好印象を与えます。仕事も家族もきっちりとバランスとって社会人をしています、というところでしょうか。特に、中堅サラリーマン以上で結婚指輪をされている方は、人生を上手に歩んでいるというイメージを受けます。一方、ファッション指輪というのは、かなりスマートでセンスあるものでないと、ふざけた印象を受けます。注意しましょう。
次に、ネックレスです。金属(シルバーやゴールド)、健康ネックレス、革の3種類が代表的かと思います。金属のネックレスは、野球選手の影響で流行ったことがありましたが最近は普通の普及度合いです。着用する人とネックレスのタイプによって、とてもお洒落になったり逆に下品になったりするので、見え方を良く確認しましょう。健康ネックレスは、今いろいろな種類があって新製品も頻繁にリーリースされます。スポーツ選手が新製品を着用するたびに「あれは何?」ってなりますので、新製品をつけていると見る人が見れば注目されます。ただ、どうしても肩こりがひどい人がつけるというイメージがありますので、逆に運動不足・不健康と思われる場合もあります。目立たすに着用する方がよいかもしれません。革のネックレスですが、個人的にはビジネスマンとしては手堅く好印象かなと思います。あまりやかましいものではなく、さりげなく着用するのが良いと思います。いずれのネックレスにせよ、目立たない着け方、ちらりと見える、くらいが良いと思います。
最後に、ブレスレットです。ブレスレットは、金属、革、パワーストーンなどが多いと思います。ネックレスと違い、ブレスレットはシャツやスーツから少し見えるという感じですので、ネックレスほど気を遣わずに多少は大胆なデザインでも良いと思います。ただ、パワーストーンで、明るくて大粒の色だったり、いろいろな種類の石が入っているのはちょっとどうかなと思います。明るいブルーやピンクなどはあまり好印象ではないように思います。
いずれにせよ、上手にアクセサリーをつけている方をみると、仕事もお洒落に進めるのではという印象を持ちます。ビジネスマンのアクセサリーについての拒否感、ハードルは下がっていますので、気分転換にでもトライされてはいかがでしょう。