腕時計はどれにする?

最近は、ほとんどの人がスマートフォンを持ち歩いているので、腕時計の必要性は減ってきました。ですが、スーツを着ている際に袖口から腕時計が見えるのはお洒落ですし、スマートフォンの電源を切らないといけない時や取り出せない時には便利です。ということで、腕時計について考えたいと思います。

まずは、機械式のアナログ時計です。ロレックス、オメガ、グランドセイコーなどが、有名ですね。このあたりの腕時計をしているのを見かけると、特に個性を主張するわけでもなく、一定のビジネスマンのマナーとして着用している印象を受けます。仕事に対する安心感もあります。なお、機械式のアナログ時計は時刻がずれやすかったり止まってしまう欠点がありますが、いまや正確な時間はスマートフォンで見ればよいので、実使用上は問題にならなくなりました。

次は、従来型デジタル時計です。代表例は、カシオのG-SHOCKですね。非常に多くの種類があります。最近はスーツに似合うデザインのものも多くでてきています。丈夫で正確な腕時計のイメージがありますから、オンもオフも充実したアクティブな生活をされているイメージがあります。こちらも仕事に対する安心感があります。

最近流行っているのは、スマートウォッチですね。代表的なのはアップルウォッチですが、SonyやASUSなどのグローバル電気メーカーも出しています。あと、最近は、fitbitやGARMINのように活動量を計測できるものもでてきており、種類も豊富になってきました。スマートウォッチは目立ちますので、商談などで話題にできる場合がありますし、同様の時計を持っている人同士だと会話も弾みます。流行りの時計をしている方は、常に新しいことに興味を持ちそれを使いこなすことが出来るので、仕事においても色々と工夫しながら新しいことをやってくれるイメージがあります。なお、海外の方はこのようなデジタルギアを使いこなしたり興味を持っている方が多いですから、外国人の方と仕事をしたり海外出張をしたりする機会のある方は良いかもしれません。

最後に、GMT機能搭載時計、そしてGPSウォッチ、です。GMT機能というのは、アナログ時計において通常の長針短針の他に24時間で1周する針を持ち長針短針とは別の時刻を設定できるものです。これにより、例えば、海外出張時に日本の時刻と現地の時刻を同時に表示することができます。そして、最近流行しているのが、GPSウォッチです。GPS機能を搭載していることで自分の位置がわかるのため、海外出張時に自動で現地の時間に合わせてくれます。これはとても便利です。このように、GMT機能搭載時計やGPSウォッチをしている方は、海外に強くグローバルに仕事が出来る印象があります。

いかがでしょうか。みなさまも色々な時計を楽しんでいただければと思います。

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