あなたは、ビジネスバッグとして何を使っていますか?一般的には、ブリーフケースが多いでしょう。自転車通勤されている方なら、リュックを使われているかもしれません。若い人では、トートバッグも増えましたよね。最近はビジネスカジュアルの流行もあり、会社員もお洒落も楽しめるような雰囲気が多くなってきました。特に、自社への通勤ですと、どんなバッグを使っていても注意されたり嫌な顔をされることもなくなってきました。
ところが、他社へ行く、またはお客様の所に行くとなると、少し様子が変わってきます。相手から受ける印象によってビジネスの成否も多少の影響があるかもしれません。というわけでビジネスバッグのタイプ別に、私が個人的に受ける印象を書いてみたいと思います。
まず、ブリーフケース。ビジネスバッグの定番ですので、手堅いです。よほどの特殊な色であったり形状をしていない限りは大きな失敗は無いです。ただ、スーパーやネットで手に入る、見るからに安っぽいビジネスバッグを使っていると、この人はこだわりも好みもあまり無いので、本当に仕事できるのかな?と思ったりします。逆に、そこそこ有名なビジネスバッグ、TUMIやOrobiancoやBRIEFINGですと、なんとなく安心感があったりします。ただ、TUMIなどは、ナイロン製は皆が手を出しやすい価格ですが革製になると人によっては手を出しにくい場合もあるので、若い人などで持っていると「よっ、お金持ち!」とか嫌味を言いたくもなってしまいますので、もしそう言われても「ようやく手に入れました!」「憧れでした!」くらい言ってくれると、こいつは夢や目標を実現できるやつだと思うかもです。
次に、リュック。昔はいい加減なイメージもありました(私も注意されたことがあります)。最近は、年配の人も持っていることが多く、市民権を得てきました。有名ビジネスバッグメーカーも出しています。リュックは機動力があるイメージなので、仕事が早かったり、困ったらすぐに飛んできてくれそうなイメージがあります。最近の時代にあっているかもしれません。一方、背中に荷物が来るので、大事な書類とかを持たせても大丈夫なのか?とも思ったりします。
あと、トートバッグ。昔は、女性もつイメージがありましたが、最近は男性もたくさん持っていますよね。マチが有って深いものが多いので荷物をたくさん持てそうです。色々な仕事がお願いできそうです。
最後に、アタッシュケース。ZERO HALLIBURTONに代表される。アルミのハードケースです。最近は樹脂製の軽いものもでてきました。きっちりした感じがして、書類も濡らしたり曲がったりすることもなさそうなので、安心感があります。ただ、ちょっと目立つので冷やかされることも多いです。お洒落に返して欲しいと思います。
以上、代表的な4種のビジネスバッグについてコメントしてみました。これが良いあれが悪いという時代ではなく、ビジネスバッグも個性の時代です。いろいろチャレンジしてみましょう。